
攻撃して良い?だめ?『その判別方法』について
✅ 『差し込み』はボスの動きに合わせた『合気道』
攻撃の正誤判定が出来るようになったら、次は攻撃の『差し込み』!についてを覚えていこう!
ここ言う『差し込み』は
・ボスの技の始まりとほぼ同時に攻撃をスタートさせること
・ボスの技モーションの終わり際ギリギリを狙って攻撃を行うこと
・ボスのエンド技が発動するギリギリのタイミングで自分の攻撃モーションを終え、エンド攻撃を回避すること
の3つのことと定義し、この差し込みを覚えることから
『攻撃の成功条件』で紹介したうちの
【自分の始動時間】を早めることが出来、結果として『相手の技を被弾するリスクを大幅に減らせる』ことに・・・!
つまり、攻撃の手数を増やすため!ではなく
相手の攻撃を避けるための時間的余裕を自分のチカラで創り出せるようになるのが『差し込み』のメリット、というわけ!
【有名人のスーパープレイ】は単に反射神経や操作の速度によるものではなく、動き出しの速さからくる【次のターンまでの余裕】が生み出している側面も強いので、まずは『最速の行動を取ることで次の自分のターンの余裕を作る』 部分を実感してみよう!
※『立ち回り』は自分の立ち位置を修正することで相手にとって不利な状況を作るための位置取り
※『差し込み』は『(相手の動きに対して)最速の行動を取ることで『次の自分のターンの余裕を作るための動き』として紹介していきます。
§1.ダメージを受けても死なない技に対しての差し込み
⇨『相手の技モーションの前半部分』だけが攻撃のチャンス!
まず念頭において欲しいのが、【ダメージを受けても死なない技】(クロススコルピオ・コバルトウェーブなど)に対してのリズム。
この手の技に対しては
『相手の技モーションの前半部分』までに自分の攻撃をスタートさせていないと既に手遅れという点を覚えておこう!
(上級者は、自分の攻撃モーションの終わりと相手の技モーションの長さを比べて、自分が安全圏に逃げるまでの時間が足りているか?を毎ターン判断)
自分が相手モーションの前半部分までに行動を開始出来ていない場合、そのターンの行動を諦める。
この意識が非常に重要!超重要!
相手のモーションの終わり際に攻撃をしてしまえば、当然、自分の方が動き出しが遅くなりやられるリスクが高くなるので
自分の動き出しが遅れた場合、技のキャンセルをしてみましょう!
思わず攻撃をしてしまって、次の例のような状況を経験したことがありませんか??
例)相手攻撃:クロススコルピオ⇨魔触⇨熱波
失敗例:クロススコルピオ⇨(後半部分に動いて)攻撃⇨魔触に当たる⇨熱波にやられる⇨行動不能
成功例:クロススコルピオ⇨(行動が遅くなったので動かない)⇨魔触終わりに攻撃⇨熱波を避けて攻撃⇨生存
『待て!』を自分のなかで『1ターンを使った大事な動きのひとつ』と捉えることが出来るようになれば、動きもきっと変わってくるはず!
§2.直線上にくる即死級の技 に対しての立ち回り
相手が自分の方を向いているときは『攻撃』ではなく『移動』ターン
良く見るのが、相手が自分の方向を向いている際に『いったん止まる』ことを選択する動き。
これは正解のようで正解ではない点に注意。
実は、相手が自分の方向を向いているターンは
『予め横(向かって左側)に移動する時間』いくいくーに使うのが正しい動き、ということを覚えておこう!
以下の例から、
『予め移動しておいて、即時攻撃!』が出来ることが自分の次の動き出しを早めていることを理解できれば最高!
■ボスの向きに対する自分の行動イメージ:NG例


■ボスの向きに対する自分の行動イメージ:成功例


文字比較)ボスの向きに対する自分の行動パターン
・NG:ブラッドウェーブ⇨避ける⇨攻撃⇨(相手)熱波⇨やられる
→ブラッド~熱波までに2アクション
・成功:避けておく⇨ブラッド⇨攻撃⇨熱波⇨避けられる
→ブラッド~熱波まで1アクション
※この1アクションの差が『次のターンの相手の技を避けられるか』に直結!
§3.ボスの周辺に対して即死または状態異常が掛かる技
このパターンの攻撃は『ボスのモーション』を見て判断して差し込みをすることが多い。
基本的にはどのボスも
前提:自分が安全な範囲(双竜打ちの射程距離から1~2歩離れた位置)に立った状態から
判断:ボスの特定のモーションと同時に自分も攻撃を開始するようにする
と【見た目的に危ないように見えていても、ダメージ判定が発生しない】ので
これまでよりも早く≪攻撃モーションの始動≫が出来るはず!
※蠍:魔触/熱波『杖を振り下ろす直前に、少し腕をあげる』タイミング
※デルメゼ:ターコイズブラスト:しゃがみ込んだ瞬間/魔触:下した腕を上げた瞬間など
このタイミングと同時に動くようにボタンを押してあげれば、次の自分に余裕が作れる!
※『早く行動しすぎて失敗』することはとても大切な経験!
このパターンの技が一番『差し込み』の難しいシビアな攻撃なのでどんどん失敗を重ねていくなかで≪ギリギリのライン≫を覚えていこう!
※この際、そもそも自分が危険範囲の中にいてしまうと自己採点が出来なくなってしまうので、『双竜打ちの有効射程圏から1~2歩さがった位置』は必ずキープしよう!