
サイドアタッカー:行動範囲を知る
§1.ボスとの適正距離間と自分の行動範囲 について

これが、守りにも通じる大事な要素!
自分の基本立ち位置は、この『双竜打ち』の攻撃射程範囲をいっぱいに使った位置
(=ボスから最大限離れた位置)がちょうど絶妙に攻守のバランスが取れた立ち位置となるので
ボスが自分との距離を詰めてきた際には、ボスと自分の間隔が再び同じ範囲になるまで
一旦離れる意識を持つようにしよう。
離れているあいだはただ走るのではなくボスが自分の方を向いていないか にも注目を・・!
もし、ボスが自分のほうを向いていた場合は、
即死級の直線攻撃(ブラッドウェーブ等)が来るのを予測して
【ボスの技が何かを判別する前の時点で、予め直線攻撃を予想して横移動しておく】動きを取っておくと
自分の動きに余裕を生むことができるぞ!
※超重要!
■ボスと充分に離れられたか判らない・・!?そんな時の対処方法
距離感が分からなくなった場合は、いったん、普段より大きく離れてみることが大事!
そこで≪双竜打ち≫を使ってみれば、オートで自キャラが距離を詰めてから攻撃を始めるので
自キャラの攻撃モーションが始まった位置=適正距離 と捉えて適正距離の感覚を身に着けていこう!
※この≪双竜打ちの射程範囲≫で得た距離感は、他職で攻撃をする際にも使用することが出来るので何回も反復していきモノにしていこう!
※『双竜打ち』以外を使用した場合、自キャラがボスと密着する位置まで近寄ってしまうことが多いため、元の位置(=双竜打ちで身に着けた距離間)に戻るための『移動時間』が長くなることも覚えておこう!
§2.味方との距離に注意
■前・サポ共通の意識
基本はボスの側面に見えないラインを引き、
これ以上僧侶側には行かないことを徹底しよう!
概ねの目安として、壁役との角度は90°以上をキープしながら戦わないと常に危険が伴う状況になるため、
特に、基本ポジションがリンク先と近いサポまもを担う場合は壁役との距離が近すぎないかを常に意識して立ち回りしていこう!
※前まも(僧侶リンク)はそこまでこのラインを意識することはないものの、
相手リンクの2名を同時に巻き込む場合があるので、
【相手リンクの中間になるような位置】に立つことだけは避けるように!

■気付いたら、ラインを越えてる・・!?
そんな場面になる原因をいくつか紹介!
a.横逃げ!は常に左へ
→まもの使いからみて右側には上記の『越えてはいけないライン』が・・
このラインを越えないためにも、避ける方向は常に自分の左側へ!
これを成立させるには、ボスと正対した時点で常に避ける方向に若干寄って立つ必要があるので、
ボスがコチラをむいたら、その時点で自分の位置を左側にすこし寄せておくのが◎!
b.『右避け』しちゃった!そんなアナタへ・・
場面によっては『右避け!』が必要な場面が出てくるのでひとつだけ、有益な情報を・・!
なんと・・なんとですよ!?
直線即死系の技なんですが・・
一度、ボスがこの攻撃を放ったら、7~9秒くらいは同じ技を使ってこない! んですw
つまり、右に避けてしまった場合、すぐに移動してボスの目の前(直線上)を横切ったとしても大丈夫・・!
※もちろん、範囲技がくる場合はあるのでその危険範囲だけは注意しないと、ですが!
3.僧侶の回復範囲を意識
サイドアタッカーの立ち位置に関しては僧侶との距離も意識しよう!

『避ける』は『逃げる』とは別物。
避けるために横に移動することは良いものの、
『ボスから距離をとり続ける方向に走りつづける』と僧侶の回復範囲が届かなくなるので絶対にNG!
もし、遠くに行き過ぎた場合は【ツッコミ】を僧侶につかって距離を詰める練習をしておこう!
あくまで『基本の立ち位置は、双竜打ちの最大射程範囲』に立つことなので、味方との距離を縮めたあとは
『再び、ボスとの距離を取ること』を意識していきましょう!
■その他、動きのなかでの危険ポイント
ボスの範囲攻撃をリンク先と同時に受けないように注意しながらのポジショニングを!
場面が荒れている際など、リンク先の味方と近い!と感じた際は、攻撃をキャンセルし距離を取る動きに切り替えることも必要になる!
時には、自分から壁を外すことでセーフティーを取るような動きも求められるので、
自分が誰にリンクをしているか/そのリンク先との距離が近くなっていないかを意識するのはかなり大切!


■全体のまとめ
以上の内容を全てまとめたのが以下の図。
・相手の危険範囲をケア
・見えないラインを超えない位置取り
・僧侶の回復範囲
の3つを意識しながら動くエリアを重ねるとおおむね
以下に示したオレンジ色の範囲が
『まものつかいの行動範囲』となるのでイメージに入れておこう!

