前衛職のキホン

まずは前衛ならどの職をするにあたっても必要な基本的な動きを紹介!


①立ち位置-a(ボスとの距離)

基本立ち位置はボスから2~4歩離れた位置。
攻撃をするたびにこの位置に戻る意識を持ち、得に、不慣れなほど【遠い位置】に立つ意識を持とう・・!

目安はムチの≪双竜打ち≫を使うと分かりやすく・・

・双竜打ちを行った際、0.5~1歩歩いて攻撃するようなら適正距離(上級者向けの立ち位置)
・まったく歩かずに攻撃が始まるようなら、少し距離が近すぎる(自分の判断基準として)
・3~4歩歩いてから双竜打ちが始まるようなら、セーフティーエリアに立っている(安全な立ち回り)

といった基準になるので、セルフチェックをしながら戦いに臨んでみよう・・!


①立ち位置-b(味方との距離)

ボスや自分の役割により、立つ位置も若干変わる部分もあるものの、

距離感として持っておきたいのが以下のような意識

~共通の意識~
・ボスの背後や外周側にいないようにする
・僧侶やPT全体がいる位置から離れないようにする
・最低1名、近かすぎず、遠すぎずの位置に味方がいるかを気にする(中級の内容)


そのうえで、戦う条件によって距離感の判断を変えよう!

・リンクありのボス:リンク先の人との距離がとれているか
・リンクなしのボス:自分の付近に味方が立っていないか 


②攻撃のタイミング-a(相手の技を見て、判断する)

よく言われる≪攻撃は後出し≫という言葉の詳細を紹介。

相手の攻撃はおおむね以下のようなパターンに分けられる。

a.通常攻撃:技名が出ない攻撃
b. 直線攻撃:直線上に立っている人が即死するタイプの技、横に走って対応する
c.範囲攻撃①:ボスの周辺にいるひとに状態異常/またはふっとばしつつ即死級のダメージ
d.範囲攻撃②:狙ったひとを中心にして、その人から数メートルの範囲にいるPTメンバーに巻き込みダメージを与える

このうち、

b.直線攻撃は、避けてからすぐに攻撃すればダメージを与えられ、
d.範囲攻撃②は、条件さえ満たせば攻撃を受けても即死しないものが多い という特徴があるので

相手が立ち止まっているシーンからの攻撃は上記の2つのタイプの技が来た時にだけ可!と覚えておこう!


なお、

a.通常攻撃でコチラが動いてはいけない理由は、
相手の通常攻撃後の行動がはやく、次のターンに来る相手の即死技を避けられないから。

次のターンにたまたま即死級の技が来ず、痛い目にあわないターンが続いてしまい、
勘違いをしたままとなってしまう人が多数いるので、ここは超重要な内容!

即死級のダメージを負うb.cの行動を確実に避けるためにも、
基本は≪攻撃をせず、相手の技・行動を見てからコチラが動く≫というリズムを身に着ける意識を・・!



②攻撃のタイミング-b(相手の向き、周りの状況を見て、判断する)

-a.で挙げた判断基準にプラスして考えないといけないのがこの≪状況判断≫
具体的には、特に

・ボスが自分の方向を見ている
・ボスの範囲攻撃内に自分が入っている

ような状況では1ターン目で上手く攻撃できても、
その次のボスの行動を避けられないことが多くなるので

上記のような立ち位置となっていた場合は、
そのターンの攻撃を諦めて、距離を取る(自分の方向をみている場合は次のターン直線攻撃が来ても確実に避けられる位置まで横移動をしておく)
といった行動が最優先になるので、ここも大切な【攻撃してはいけない場面】のひとつ!


④壁

2023/11月時点で出ているエンドボスは基本的に≪誰かがボスの進路を妨げる位置に立ち、移動を遅らせている間に攻撃≫というパターンで戦うことが9割。

この進路を妨げる役割を担うのが≪壁役≫と呼ばれるポジションで、
壁が成立しないようだと、ボスが暴れまわれ手に負えなくなる、というのが基本。

このため、壁役は≪攻撃!≫よりも≪相手の技を避け、生存することで相手の進路を妨げ続ける≫ことが命題となっており、
避けるため、生存するためになにが必要かを常に考える必要がある。

半面、壁役は総じて≪行動モーションが短く、攻撃の差し込みが出来る≫という 甘い蜜のような罠もあるのが事実・・!

ただ、いかに気持ちよくならず、堅実に避け・生きるかでPTの安定度が見違えるように変わるので
はじめたての人こそ、そのイメージを持ってボスに臨むようにしてみよう!



⑤エンド攻撃

壁成立は、攻撃を稼ぐ大チャンス!
ただし、ボス側もその状況を継続されないための抵抗をしてくる。
それが、≪エンド攻撃≫と言われる行動・・!


エンド攻撃は・・・
a.ずっと壁を続けていると一定時間が経過した時点で自動発動する
b.一定時間以上壁を続けて、その壁を外すと、何かしらの行動を行ったあと、即座に連続して放ってくる

といった2つのパターンがあり、基本ボスの周辺に、即死級の技を使ってくる。

このエンド攻撃は即死級の半面、確実にこれを避けた後に攻撃すると一転、
≪隙だらけの攻撃チャンス≫へと変わることも特徴。

そのため【aに至るまで壁をし続けずに、bの条件を満たして連続攻撃を発動させる】

タイミングを覚えて壁を外す or タゲになった人が当たる 動きをするとダメージを確実に稼げるようになる・・!


■まとめ

エンドでは、自分の立ち位置(距離感)を身に着けたうえで
攻撃!よりも≪相手の技を見たうえで判断・行動≫することが求められる。
ボスの技を覚えたら、今度は相手の向きにも気を払うようにしていき、

≪守り≫や≪避け≫の意識を持てると、戦いが格段に楽しくなってくる!

逆に、慣れないうちは【壁】が成立してボスがタゲ(主に僧侶)を追いかける展開になるのを待ち、
歩き始めるのを確認するまでは安全圏にいるほうが◎

歩き始めからの攻撃は最高2回まで、2回攻撃したら、
残りの時間は基本ポジションに帰れるように
移動する時間を作れれば、≪自分で、自分の余裕を作る≫ような行動が出来るので
≪毎回必ず攻撃!≫という意識を捨て、

≪攻撃は、全ての条件が整ったときにはじめてする行動≫であり、
≪避ける・守る≫を覚えることがエンドを楽しむようになるための第一歩!

という意識を持ってステップアップしていこう!


無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう