
基本陣形:パラディン構成
➨レグナード・ウィリーデ・(ガルドドン)など
パラディンを頂点として約30°くらいの三角形を引くイメージ。
陣/大砲などの設置系の技を使いそのうえで戦いを進めていく特徴がある。
・陣/大砲を直線状に置かない
・ターゲットになったプレイヤーは陣・大砲の無い位置へと移動
ターゲットが変わるたびにこの配置換えを繰り返していくことで
陣に残る2名のリスクを減らしつつ戦いを進行させていく点が特徴的。
味方との距離感は大事なものの、全員が同じ意識を持って動く というよりは それぞれが役割を全うする 動きを続けることで
ボス討伐を狙う構成。
このボスでは相手の技を見てから自分の動きを判断する『後出し』の重要性が非常に高く、
慌てない、焦らないことの重要性を学べる。
慌てて動いている自分に気付き、自分から、あえて1ターンを捨てて次のターンの行動準備をしておく・・!
そんな『待て!』の有用性を感じることが出来るボスでもあるので、
この構成のボスを通じて【毎ターン行動しようとしない自制心】を養うことが出来れば
きっと、今後の大きな成長につながるはず・・!
■コラム【ボス作成者側の意図】について
④の形態を除き、ボスにとって一番嫌なプレイヤーの行動は
【壁が成立していて僧侶にダメージを届かせることが出来ない】状態をキープされること!
・直線上に即死級の技(蠍:ブラッドウェーブなど)
・集合させる技(分散する災禍など)
・全体をばらけさせる技(ジャッジメントフレアなど)
といった技は【その技に対応して移動】することよりも
【その技に対応したあと、基本位置に戻ること】を意識すると全体の安定感が更にアップするので
”ボス側から見た動き”をイメージして考えてみるのも有効な思考のひとつとして覚えておこう!