
基本陣形の紹介
➨ダメージを複数名で受けないようにすることで被害を最小限に抑える陣形。
一撃が重いボスで使用することがおおく、オーバーキル気味の超強力ダメージを聖女で防ぎながら戦うパターンが多い。
とにかく、PTメンバー同士の位置が重ならなように意識するのがこの陣形のコツ!
ボスとの位置・距離感もある程度意識する必要あるボスであり、
『ボスとの適正距離』を学ぶのには適したボス、という側面も。
壁役を立て、その壁役が徹底してボスの障害として機能しながら相手の侵攻を遅らせることで戦いを安定させる陣形。
全体、もしくは壁+サブアタッカーを除く残りの2名が壁役の背後をキープするような立ち位置を取り、
少しでも『引っ張り状態』が生まれる可能性を高くする意識が大切・・!
『引っ張り状態』が解除されたあとの『エンド攻撃』の対応など、
【エンドに必要な基本的な知識が詰め込まれている】のがこの②に例示した構成となるので
エンドを始めるなら、先ずはこのボスから始めるのがおすすめ!
基本陣形や狙いはaと同じ。リンクありの場合は
リンク同士でない相手とは近づいても良いが、リンク同士が同時に技を食らうと崩れる
という特徴がある陣形、①・②をミックスしたような動きが求められる場面も。
リンク先との共通認識 /リンク外2名と自分の位置取りなどPT全体のバランスを考えながら戦う必要があるボスのため、
難易度はやや上がる一方、討伐時の一体感・満足感が高く人気となっているボスが多い。
パラディンを頂点として約30°くらいの三角形を引くイメージ。
陣/大砲などの設置系の技を使いそのうえで戦いを進めていく特徴がある。
・陣/大砲を直線状に置かない
・ターゲットになったプレイヤーは陣・大砲の無い位置へと移動
ターゲットが変わるたびにこの配置換えを繰り返していくことで
陣に残る2名のリスクを減らしつつ戦いを進行させていく点が特徴的。
味方との距離感は大事なものの、全員が同じ意識を持って動く というよりは それぞれが役割を全うする 動きを続けることで
ボス討伐を狙う構成。
このボスでは相手の技を見てから自分の動きを判断する『後出し』の重要性が非常に高く、
慌てない、焦らないことの重要性を学べる。
慌てて動いている自分に気付き、自分から、あえて1ターンを捨てて次のターンの行動準備をしておく・・!
そんな『待て!』の有用性を感じることが出来るボスでもあるので、
この構成のボスを通じて【毎ターン行動しようとしない自制心】を養うことが出来れば
きっと、今後の大きな成長につながるはず・・!
■コラム【ボス作成者側の意図】について
④の形態を除き、ボスにとって一番嫌なプレイヤーの行動は
【壁が成立していて僧侶にダメージを届かせることが出来ない】状態をキープされること!
・直線上に即死級の技(蠍:ブラッドウェーブなど)
・集合させる技(分散する災禍など)
・全体をばらけさせる技(ジャッジメントフレアなど)
といった技は【その技に対応して移動】することよりも
【その技に対応したあと、基本位置に戻ること】を意識すると全体の安定感が更にアップするので
”ボス側から見た動き”をイメージして考えてみるのも有効な思考のひとつとして覚えておこう!