
①ボスを囲む陣形
対象となるボス:レギルラッゾ&ローガスト/ジェルザークなど
■陣形の特徴:三角形、または十字の陣形でボスを囲みながら戦いを進める陣形。
乱戦になるためこの形を常時維持し続けることは難しいものの、基本形がこの形であることを意識しつつ、
それぞれの位置が被らないよう意識して立つことで“一度に、2人以上がダメージを受けるリスク”を減らしながらバトルを進行させることが出来る。
■『引きつけ役』となる意識
このボスの場合、待て!は『ボスが近づいてきたとき』に意識する必要あり。
自分の近くにボスが近寄ってきたときは、ボスとの距離をある程度取ったうえ、その正面に立たないよう立ち位置を修正していくことが大切になるため
近づかれたら『避け・逃げ』の意識に脳を切り替える、というような冷静な立ち回りが必要になってくる。
攻撃は、あくまで相手が技を発動させたら!
相手の技を見極め(避けられるものなら避けて)、その後に一撃を叩き込むような慣れと冷静さを磨いていこう!
■攻撃役(アタッカー)なのに『攻撃』しなくていいの?
『アタッカーが攻撃をしないとボスを倒せない!』
初心者や、慣れていないひとほどこんな考えに陥りがち。
確かに、ボスが自分に興味を持っている間、自分は避ける・逃げる意識をメインにしているため攻撃の手数は減るものの、
その間、他のプレイヤーはフリーで攻撃を出せる状態となるため、全体としてはダメージが増えている、ということを覚えておこう!
慌てて攻撃しない・ボスに狙われているターンは生き残ることを優先する。
そんな行動が取れると、全体の安定感・総ダメージが一気にアップするのでぜひ練習してみよう!
実戦)レギルラッゾ&ローガストの場合・・
→ローガスト(狼)の動きを見ることに集中する。
ローガストは自分が向いている方向(直線上)と、自身の周囲3mへ即死級の技・状態異常技を使ってくるため、
狼が近づいてきたら、自分は距離をとり、かつ顔が向いてる方向には絶対に立たないように横移動をしていく必要がある。
ここで、ボスの技を食らわずに避けることができるか!?が最終的なPT全体の安定とダメージアップに繋がるので“狼の位置”は常に意識しておこう!
※骨(レギルラッゾ)にはやられても気にしない!ただ、骨のほうも直線上に立つことを避けることで回避できる技はあるので、
基本的に、相手が自分の方向を見ている状態に気付い際は、横移動で自分の位置を相手の直線上からはずす意識を持つことが超大切!
■僧侶の立ち回り
三角形で陣形を作る場合、僧侶は誰でもいいのでアタッカーとなるプレイヤーの真後ろに位置する場所に立つと◎
こうすることで、ボスが僧侶を狙い移動をしたときにそのアタッカーが壁としてボスの進路を塞ぐような形を取れるため、
乱戦のなか一時の余裕を生みだすことが出来る。
偶発的なチャンスにはなるものの、引っ張りが成立すればアタッカーは3名、総攻撃が出来る状態が作れるので、
その可能性を常に意識することは僧侶の立ち回りとして大事な要素となる。