②壁役を立てて戦う陣形-a(リンクあり)

対象となるボス: 蠍・デルメゼなど

PTの1名に壁役としての役割を担ってもらい、
僧侶は常にその背後をキープするような立ち位置を意識する形。

まもの使いの特技【HPリンク】を使ったエンドでこの形を取ることがおおく、
即死技や範囲技を【リンク先と同時に受けしない】立ち回りを意識しながら戦いを進行させる。

逆に、【リンクを結んでいないもの同士】であれば、範囲技を受けてもピンチにならないため、

・誰とリンクしているか
・そのリンク先との距離が近くないか 

を常に意識し、セーフティーを取りながら位置取りをしていく必要がある。
※リンク先と自分の立つ位置関係を見て、その角度が90°よりも狭い場合は危険と捉えよう!



【立ち位置のコツ】

■壁役


壁役は基本的にボスを進行させたい方向を塞ぐことを第一優先として動くのがベター


・左右どちらかに避ける
・ボスから離れる
・(ぼうぎょする)

といった行動から、ボスの即死級攻撃を華麗に避けつつ、

避けたら、また進路を塞ぐ位置に戻ることが大切な位置取りのイメージ。


待機時の状態には

・ボスと完全に密着して【ツッコミ】を使用することで、範囲攻撃を避けていく方法
・常に数歩離れた位置どりをしておき、危険技を走って逃げる方法

の2種類があるので、

ボスの技を把握し、どうすることで敵の攻撃ダメージを最小化(または無効化)することが出来るかを考えつつ、
対処後は、壁が成立する位置に戻る意識を持つようにしよう!


■前衛(サイドアタッカー)


壁役以外の前衛の立ち位置はすこしケアするポイントが多く、

・ボスより僧侶側の位置に立たない
・僧侶から離れ過ぎない
・リンク先のPTメンバーと立ち位置が近くならないようにする

といった点を常にケアしながら戦いを進行させなければいけない。


■ボスより僧侶側に立つとどうなる?
→武闘家とリンクしている場合、リンク先と同時にダメージを受ける=2人同時にやられる
可能性が高くなり、ここからPTが崩れる原因に。

→僧侶とリンクしている場合、基本的に問題は発生しにくいものの、
 それよりも下がり過ぎた際に僧侶との2人受けが発生し2人同時にやられてしまう。
 また、武闘家が下がりながら範囲攻撃を受けた際、その巻き込み範囲に僧侶・自分の2名が入ってしまうリスクも発生

■僧侶から離れ過ぎるとどうなる?
→ベホマラーの範囲からはみ出してしまい、回復が届かない状態に。
 当然、回復が届かないままバトルを進行させればそのまま全滅を引き起こすリスクは高く、
 ”離れすぎ”にも要注意。

 ※まもの使いの場合、『双竜打ち』をしたあと2、3歩ボスから離れた位置に立つのがベストの距離なので、この位置を感覚的に掴めるよう意識していこう!


■僧侶

僧侶の場合、壁役の背中側にポジショニングすることが大事。

まずはボスが自分をタゲにした際、壁役に引っかかることでその侵攻を遅らせる意識を持とう!


この時、(殆どのエンドボスが直線上へ即死級となる超強力技を持っているため)ボスが見ている方向の直線上には立たないように!

壁が成立しそうな位置、かつ直線上に放たれる即死技に当たらない位置取りが取りながら自分たちに有利な形でボス戦を進行させていこう!


例え回復をはじめていた場面でもボスが自分の方向を見ているようなら一瞬技をキャンセルして位置取り変え!

そのくらいの余裕を持って、直線上のラインをを避けてから行動を始めるクセを付けておくと安定感があがってくるはず!

■コラム:緊急時の理想形

崩れかけの場面での建て直しは【如何に壁を成立させ時間を稼ぐか??】に掛かっていると言っても過言ではない。

壁役が生きているようなら、その背後に全員が隠れるように立ち(パラ構成と同じ陣形)少しでもヒーラーに時間を作ってあげられるよう努力をしてみよう。

壁役がやられてしまった際は、自分が壁役を代行して位置取りする必要も出てくるため、サイドアタッカーをする人であっても、壁役の練習をしておくことは結構大事なエンドスキルのひとつ。

なお、この時、考えるのは
【一切攻撃せず、避ける/ダメージを軽減させる】の2点のみ!

時間を気にせず、まずは生きることを考えよう!
※壁役の練習についてはガルドドンの魔法戦士をやってみるのが◎

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